椿宿の辺りに

2017年3月17日

小説

★連載再開



「小説トリッパー」 朝日新聞出版
第一部 2012年春号~2015年春号(2014年秋号、冬号は休載)
第二部 2017年春号~連載中


椿宿にある先祖の家に
「f植物園の巣穴」から連なる物語

皮膚研究所に勤める佐田山彦は、鬱と三十肩と頸椎ヘルニアで体中を痛みに襲われている。寝たきりの母方の祖母、早百合を見舞うと、亡くなった父方の祖父の藪彦が枕元に現れて「椿宿の稲荷に油揚げを」と口にしたという。従妹の海子から紹介された仮縫鍼灸院で治療を受け、霊感のある仮縫氏の双子の妹、亀子と共に椿宿にある先祖の家へ向かうが、途中で実家の借り主の宙幸彦の母、竜子と出会って案内してもらうことになる。家の様子と、藪彦が創作した海幸山幸の物語を聞かされて椿宿に到着した。

  • 冬の雨
  • 従妹・海子、痛みを語る1
  • 従妹・海子、痛みを語る2
  • 祖母・早百合の来客1
  • 祖母・早百合の来客2
  • 椿宿1
  • 竜宮1
  • 竜子の述懐
  • 椿宿2
  • 宙幸彦の物語1
  • 宙幸彦の物語2
  • 椿宿3
  • 潜んでいるもの
  • 先祖の家


※この作品は現在連載中なので、進捗に合わせて更新します。